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コロナ禍、越境EC関連のご相談が続いています。
現在のオンラインショッピングの王道である、EC(Electronic Commerce)をどのように販売戦略に取り込んでいけるかは日本企業の重要な課題です。
これまで中国人による購入が目立ったECですが、アジアの新興国のオンラインリテラシーがみるみる上がっている今、そして世界的に市場を広げられることが海外での消費者は日本人に比べて、オンラインショッピングの頻度・金額が高い傾向があります。その市場規模はかなり期待できます。
逆に気をつけなければならないことは、アイテムが国境をまたぐからこそ、国内よりも考えなければならないことはあります。
言語や決済(通貨)から始まる、現地物流・配送の問題、関税や国際輸送に関するノウハウ、その国の法的知識も必要になります。
そして何より、「売りたい」ではなく、「買いたい」が基礎にあるECづくりが要です。
当社は海外進出に関わること、そしてECの制作についても幅広く相談に乗ります。
コロナ禍で生まれたピンチをチャンスに変えられるかどうかは、失ったものの影に隠れたところに在ると考えます。