コンサルティング

CONSULTING

WHAT ISコンサルティングとは

企業の経営課題を明らかにし、問題解決を導く施策を提案します。

新しい事業展開をする企業にとって言うまでもなく、失敗も成功もイメージが湧きづらいものです。
スタートアップの段階で「何をやればいい?」「何から進めればいい?」「気をつけるべきことは?」「資金はどのくらい必要?」と不安や疑問は尽きません。

そこで私たちは、
プロジェクトマネージメント/フィジビリティ・スタディという2つの領域でお客様の会社の抱える課題解決・疑問解消を行います。

PROJECT
MANAGEMENT
プロジェクトマネージメント

どのような事業推進にも”プロジェクトマネージメント”という働きはとても重要な存在だと考えていますが、
特に新規事業にとっては絶対要素だと考えます。

プロジェクトマネージメントは目的達成のためにゴールから逆算してプロセスを考えてリードする働きです。
具体的には計画・進捗・作業効率化・リソース(ヒト・カネ・モノ)・時間・リスクなどの各条件を管理しながら、
プロジェクト完了までチームを効率的にリードしていくことです。

目標は何か。

達成のために、いつ・だれが・なにを・どこで・どうするのか。
目標から逆算で具体的なやるべきことを落としていくというとてもシンプルな
事業推進が多くの企業にとって、”自社だけでは難しい”ことです。

私たちは海外進出サポートという立場で携わるからこそ、事業主ではない立場で、貴社の事業に必要なことを考え、動かす役割として、プロジェクトマネージメントというやり方を持っています。

スポーツで言えば選手ではなく、監督や選手の体調管理を行うコーチだと思ってください。

事実、当社は事業主が作成する事業計画書がまだ完成していない段階から携わることが多く、
抽象的な事業計画を具体化・実現化するサポートをしております。

俯瞰・外部から事業推進に寄り添うことで、保てる熱・リズムが当社の存在意義になればと考えています。

私たちの役割。

プロジェクト(計画)マネージメント(立案~管理~調整)はどんなことにも必要です。
必要不可欠なこの役割を外部の人間(私たち)が担うメリットはたくさんあります。
私たちの持つ6つの資質で、外部の人間だからこそできる役割を全うします。

[俯瞰視(Bird’s-eye view)が
できること」

私たちはこれまでの事例から自社リソースではかなり難しいと考えます。
たとえその能力があっても、その会社での立場や愛社精神・商品/サービスへの愛情/熱意が俯瞰位置を保てず、主観の位置になってしまうことが原因にあります。

[判断力・決断力
(ブレない一貫性)]

俯瞰視と同様、これまでの事例から自社リソースではかなり難しいと考えます。たとえその能力があっても、正しい判断・決断をするためには、“何か・どこか・誰かに偏らない、事実に基づいたフラットな位置”を保てる人間であることが絶対条件になります。

[専門的な知識・経験]

私たちはこれまでの事例からグローバル展開・オンライン展開における知識・経験を持っています。
これまで日本企業がしてきた失敗事例と成功事例からの学び、そして各国・業界におけるノウハウから持っています。

[インプット力
(情報収集力・傾聴力)]

プロジェクトに関連する情報を効率よく収集していく力、そしてチーム内の声に傾聴する力がとても大切です。
ここで大切なのはただ集めるのではなく、プライオリティとセグメントを明確にして収集する情報を選択できることです。

[アウトプット力(伝達力)]

多くの管理カテゴリ(進捗・タスク・リスク・品質・構成・コスト・リソースなど)がある中で、相手に合わせて必要な情報を色・リズム・温度・強弱・時差・ツールで分けた伝達をしていける力が必要になります。

[ビビり力(不安だから整える、
先を見て備える)]

“先が見えないから不安、計画が立てられない”そこがスタートです。
このスタート地点からプロジェクトを設計・管理するために必要なセンスはまず、臆病かどうかです。

多くのコンサル屋さんが専門用語で難しい言葉の横文字を並べる中、
私たちはリアルなサポートをしていくための必要な考え方と伝え方、会話を重要視しています。


FEASIBILITY
STUDIES実行可能性・採算性調査

フィジビリティ・スタディは、実行可能性/採算性調査です。
つまり各調査により収集した情報・データを基に事業計画をより正確なものにするための取り組みです。

グローバル展開やオンライン展開などの新規事業におけるプロジェクトの実現の可能性を事業計画段階で
あらゆる視野(自社の強み/弱み・ビジョン・業界・市場・競合・社会面・法律面・財務面・経済面)で調査し、
あらゆる不透明な課題を見える化し、事業計画の内容を変更すること・準備することに役立てます。

一言で言えば、”転ばぬ先の杖”
フィジビリティ・スタディを行った上で起きうる課題・障壁を事前に調査することで、事業計画の精度を高めて
プロジェクトを進めること、もしくは事業そのものを中止することも含めた判断をするとても大切な工程です。

事業は進めば進むほど成功の可能性が上がっていくことも確かですが、同時に、失敗の可能性とリスクも上がっていくものです。
初期準備段階で、失敗の可能性を下げること・リスクマネージメントを行うことは何よりも大切です。

自社調査/分析

フィジビリティ・スタディのはじめの一歩は、自社(己)を知るところから始まります。
この取り組みは自社のこれまでの実績や取引履歴・強み/弱みとして見える化(ドキュメント化)することで、主観だけではなく、客観・俯瞰視野で現実的な事業計画をつくるために必要不可欠です。

有識者調査

調査したい国・業種・業態に精通した現地の有識者の協力を得て、グローバル展開における有益な情報を収集します。
この取り組みは市場調査としての効果だけではなく、現地とのリアルなコネクションを持てるチャンスにもなります。
オンラインやオフィシャルな情報を基にした調査だけではなく、現地を知るリアルな情報収集は必要不可欠です。

競合調査/分析

グローバル展開する対象国の競合他社/商品を調査します。
この取り組みは市場参入の前段階で競合他社の特性・販路・流通を事前に知るために、オンライン・オフラインどちらからも情報収集し、現実的な進出計画をつくるために必要不可欠です。

企業信用調査

グローバル展開において現地企業とのパートナーシップはとても重要です。
この取り組みはパートナー企業の調査を事前に行い、協業するうえで必要な調査を行うものです。現地調査会社と連携し、事業推進していく上で契約前にリスクや課題点を知ることは必要不可欠です。

消費者調査/分析

グローバル展開する商品・サービスのターゲット層である現地消費者の性質・動向・傾向を調査します。
この取り組みは日本のターゲットペルソナを現地でも同様の内容で設定できるかどうかを事前に”消費者を調査した上で決める”という工程を持ち、現地最適化するために必要不可欠です。

パネル調査

グローバル展開する商品・サービスのターゲット層である現地消費者の協力により調査します。
この取り組みは現地消費者にサンプル商品を一定期間利用してもらい、アンケート(質問リストへの回答・動画・オンラインディスカッション)協力してもらうものです。

進出前段階でテストすることで、現地のターゲット層のリアルな声を集めることは必要不可欠です。