出会いと別れの春ですね。
春は出会いと別れの季節と言いますが、実際大人になると出会うことも、別れることも減っていくのは現実ではないでしょうか。
なんとなく出会い、なんとなく会わなくなる、そのうち事実上の別れになる。
その要因として自分から動くことそのものを拒否しているからではないのかな?と思います。
コロナ禍では出会いは確実に減り、別れが増えている傾向があります。
それは人と人だけではなく、人と何かでもあると思います。
海外進出の相談を受けていると、ただビジネスの話だけとは思えない時があります。
新しい出会いや別れに、積極的な人や会社が海外進出を成功させています。
“これまで”と別れようとせず、”これから”に出会おうとしない人にとって、会社にとって、この時代は生きづらいのかもしれません。
私たちは遊牧民で在ることをコンセプトとしていることもありますが、この時代と人に合わせて動き回るだけだと考えています。
この春は出会いも別れもあります。
去年と今年のそれは、例年のそれと、違うこともありますが、別れを悲しいものだと考えない選択の先に、良い未来が待っているのだと思います。