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2021年11月4日

【海外移住】台湾への移住方法全パターンご紹介☆〜ビザの種類・特徴について〜 海外進出サポート企業株式会社ダズ・インターナショナル

ダズインターナショナルの星野です。

今回は、なんと約6万人の日本人が住んでいると言われている、台湾の移住方法やビザについてご説明いたします。

「海外移住を検討している方」や、「海外移住を全く考えていない方」にも、参考となれば嬉しいです。

ダズ・インターナショナルと一緒に将来の移住計画を立てましょう。

過去の記事もぜひご覧ください。

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【目次】

– 台湾移住 – 台湾ってどんな国?
– 台湾移住 – 入国情報/ビザなし入国
– 台湾移住 – 台湾で学生になる/留学ビザ
– 台湾移住 – 台湾で就労する/就労ビザ
– 台湾移住 – 台湾でワーホリ/ワーキングホリデービザ
– 台湾移住 – 退職後に台湾に移住する/退職ビザ
– 台湾移住 – 台湾に永住する/永住権

台湾移住 – 台湾ってどんな国?

皆さんは台湾へ行ったことがありますか?

日本から約3時間半のフライトで訪れることができ、年間約200万人の日本人が日本から台湾におとずれているようです。

台湾といえばタピオカ?夜市?ジブリ映画の舞台になったとも有名ですよね。

また、台湾には有名な観光地もたくさんありますよね。
台北101、四四南村 (スースーナンツン)、士林夜市、九份など台湾はたくさんの見どころがいっぱいあります。

私はまだ台湾に行ったことがないのですが、このコラムを書きながら台湾についてもっと知ることができればと思っています。

<台湾の文化や人柄>

台湾の文化は、中国文化を主体にしつつも日本文化やその他の国の文化の影響を多分に受けており、変化に富んでいるといわれています。

そして、親日国として知られる台湾ですが、文化的には日本と似ているところもあれば違うところもあるようです。

日本では他人の目を気にする文化があり、そのような側面が礼儀作法や敬語・謙譲語など日本語自体に表れています。

そして協調性や気遣い、他の人に合わせるなどと言った行動が求められることが多く、他の人と大きく異なる行動は和を乱す行動とみられる傾向にあります。

一方で、台湾の礼儀作法や言語形態はもともと人目を気にするといった文化を背景とはしていないようです。

人目を気にせず自分らしく過ごせるところに住みたい方は、台湾が最適かもしれませんね。

そんな台湾ですが、移住するのに必要なビザはどのようなものがあるのでしょうか。

台湾移住 – 入国情報/ビザなし入国

入国状況
現在(2021年9月時点)台湾への入国は原則禁止となっておりますが、以下の場合は例外で入国が可能となります。

・居留書(ARC)を所持する人
・緊急または特別な人道的理由で渡航する人

上記にあてはまる、入国許可が出ている査証所持者の入国フローは以下となります。

①搭乗前3 営業日以内に検査したPCR 検査陰性証明書の提出と14日間の隔離
②台湾到着時に喉から唾液を採取する方法でPCR検査を実施
③検疫期間中、10~12日目に「家庭用簡易検査」による検査を1回行う
④検疫期間終了前(検疫の12~14日目)にPCR検査を実施
⑤14日間が経過した後は7日間の自主健康管理
ビザなし入国は?

現状(2021年9月時点)新型コロナウイルスの影響で、自由に入国ができませんが、
通常は台湾には、ビザなしで、90日以内滞在が可能でした。
コロナが収束して、ビザなしに入国できる日が待ち遠しいですね!

台湾ビザ・査証免除措置として、日本人は90日間以内の滞在については、
必要条件を満たせばビザが免除されています。

<必要な条件>

・台湾から帰国するための予約済み航空券 or 次の目的地への航空券とその有効なビザ査証を提示すること

※現在、新型コロナウイルス感染症に対する水際対策のため、ビザ免除措置を当分の間停止しています。

台湾移住 – 台湾で学生になる/留学ビザ (停留ビザ・居留ビザ)

台湾は日本との時差も1時間のみなので留学先としても人気です。
そんな台湾留学を実現するのに必要なビザの一つとして、学生ビザがあります。

<留学ビザ – 期間>

● 停留ビザ:60日と90日の2パターン
● 居留ビザ:90日以上の滞在
※90日以上の滞在の場合は、外交部領事館で『居留ビザ』というビザに切り替える必要があります。この居留ビザを取得後、さらに再度内政部移民局で居留証(ARC)を申請するという流れになります。

<留学ビザ – 取得条件>

●語学留学の場合は「停留ビザ」というビザが該当
●居留ビザは、通っている大学や大学院に一定期間滞在し、そして一定期間の学費を収め申請ができる

留学のビザは他のビザ比べて審査も厳しくなく、学校によっては年齢制限がないです。移住を考えている人には1番おすすめのビザと言えるでしょう。

そして、台湾留学には、どんなメリットがるのでしょうか。

■メリット 1 ■ 中国語と英語の2カ国語留学も可能

台湾では、英語のカリキュラムを用意する語学学校も多く見られるため、同じ学校で中国語と英語の授業を組むこともできるのがとても魅力的です。中国語も英語も学びたい方には最適な留学先と言えるでしょう。

■メリット 2 ■ ビザが90日間不要

台湾に日本人が(通常)渡航する場合、90日間以内の滞在ならばビザが必要ありません。
上記の「停留ビザ」というビザで留学する方法もありますが、ビザなしでも 90 日間滞在し、語学を学んだりすることができます。
なお、現在(2021年9月時点)では新型コロナウイルスの影響でビザ免除入国やその他の目的の入国に制限がございますので、大使館などの情報を確認いただくことを推奨します。

■メリット 3 ■ 留学費用が安い

台湾は留学費用が安いことも大きな魅力の1つです。
1ヶ月につき、平均20万円あれば過ごせるでしょう。外食文化があるので、外食をしても費用はそんなに高くなることはないでしょう。

台湾移住 – 台湾で就労する/就労ビザ


日本人が台湾で仕事を得て働くためには、就労ビザ、ワーキングホリデー制度を利用するビザ、台湾戸籍を持っている人と結婚する配偶者ビザなどが必要です。
ここでは、就労ビザの特徴について説明します。

留学と同様に英語と中国語の環境で働きたい方は、台湾での就労がいいかもしれません!

★就労ビザとは台湾の会社から得ることのできるビザで、台湾で就職することが条件です。

<条件>

●職務経験が必要。
∟大学卒であれば2年以上、短大や専門学生卒であれば4年以上

●就労ビザの特徴として3年ごとの更新となり、延期したければ何度でも更新することが可能

上記を取得すれは、台湾で移住しながら働く人にとってビザの心配は必要ないでしょう!
また、語学留学から就労ビザに移行する人もたくさんいます!

台湾移住 – 台湾でワーホリ/ワーキングホリデービザ

★台湾にはワーキングホリデーという制度があり、期間条件として1年間台湾で働くことのできるビザがあります。

「一度台湾で働きながら過ごしてみたい!」という人にはおすすめの制度です!

<条件>
●年齢条件があり、18歳~30歳までの人が対象

現在お金をすぐに用意できないが、どうしても台湾に移住したい人にはおすすめのビザ!
また取得も比較的簡単なビザのため、移住する人には人気のビザです!

台湾移住 – 退職後に台湾に移住する/退職ビザ

55歳以上の方で、すでに退職をされている方は、この退職ビザで台湾に移住してみてはどうでしょうか。

<条件>
55歳以上で最大180日間台湾に滞在することができるビザです。滞在中に現地にてビザを延長することはできませんが、滞在期限が切れた後に改めて再申請することは可能とのことです。

<対象者>
●年齢が55歳以上の日本国籍保持者
●既に定年退職していること
●パスポートの残存期間が9ヶ月以上あること
●過去に犯罪暦が無いこと
●約500万円以上の個人資産を証明できること
●年金受給者であることを証明すること
●半年以上の海外旅行保険に加入すること
●配偶者を同行する場合には配偶者の年齢制限はない

台湾移住 – 台湾に永住する/永住権

長期間台湾に在住していた人には、永住権を取得する権利が与えられます。

永住権を一度取得すれば、何回もビザの申請をしなくてもいいです。
少し審査が厳しいですが、今後も台湾に住み続けたい人にはおすすめのビザです!

<条件>
●台湾に合法的な方法で5年以上移住していること
●台湾に年間183日以上在住していること

人によってその他にも条件はありますが、基本的にはこの2つを満たしていることが大きなポイントとなります!

< 参考>

https://www.roc-taiwan.org/jp_ja/post/446.html

※こちら資料の情報は変更する場合がございますので、ご了承ください。
詳細につきましては、上記のリンクからご確認いただくことをお勧めいたします。

※現在、新型コロナウイルスの影響で渡航やビザ申請の制限がある場合がございます。
詳しくは上記リンクのサイトや「台北駐日経済文化代表処」などの情報をご確認ください。

 

海外進出サポート企業:ダズ・インターナショナルの活動

これからは、好きな場所に住みながら仕事を続けていく時代がやってきます。

ダズ・インターナショナルは、

 

  • グローバル展開サポート事業
  • オンライン展開サポート事業
  • クリエイティブ事業

 

この3つを柱に事業を行っています。

 

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